合コン後のグループラインは恋愛に発展しにくい理由3つ
合コンに参加して楽しい時間が過ごせたら、次は個別に気になる人と連絡を取りたいと思うはずです。
せっかくの出会いの機会なので有効に活用して、自分の好みの人や気になる人と繋がりを持つことはその後の恋愛で非常に大切であります。
連絡先の交換については、様々なパターンがあります。
合コンの中や帰り際に気になる人に連絡先を聞くケースや、後日まとめてグループを作る事もあるでしょう。
しかし、グループでの連絡先交換はあまりお勧めできません。
基本的には心理的な要因ではありますが、そういった心理面が非常に重要なのが恋愛です。
形式をなぞるだけの事であれば問題がないのですが、思っている事を口にしたり行動に移すのは思っている以上にハードルが高いです。
今回はグループでの連絡先交換をしない方が良い理由について書いていきます。
もしあなた幹事を引き受けるような人であれば少し意識してもらえると良いと思います。
また、勧められないだけであって絶対にNGであるとは言い切れません。
あくまでも参加者の心理面を考えて紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
グループでの連絡先交換を勧めない理由
一方的に連絡先を入手できてしまう
人間には好みがあります。
好きな人とは連絡を取りたいと思うでしょうし、好きではない人とは連絡を取りたくない人も多いです。
しかし、グループで共有してしまうとどうでしょうか。
否応なしに相手の連絡先を知る事になります。
個別の連絡先の交換では、「連絡先聞いても良いですか?」と聞く事で、言ってしまえば「承諾」のプロセスを得ることが出来ます。
また、そこで嫌であれば「後で交換しましょう」と濁されるので、その後連絡先を交換できなくても納得出来る事が多いです。
この「承諾」が無い状態だと、好意のない相手からの連絡というのは心理的に良くないです。
嫌いだと思った人に言い寄られても嫌だと思いますし、そもそも連絡先を知られたくないと思っているかもしれません。
これは嫌われてしまった側も連絡した後にブロックされたりネガティブな場面に直面する事になります。
グループでの連絡先交換が分かっている場合は、一言「あとで個別に連絡しますね」と伝えておいても良いでしょう。
その方が、相手にも自分の存在をアピールする要素になります。
グループから個別に連絡する心理的ハードル
恋愛を意識すればするほど、「慎重」になる事が多いです。
特に女性の場合は、こういったグループから男性に自分から連絡する事は少ないでしょう。
基本的に女性は「待つ」側の意識が強いので、意中の異性からのアプローチを望んでいます。
それ自体は何ら問題ではありません。
しかし男性はアピールしようと思ってもグループからは中々連絡しにくい人も多いです。
もちろん、合コン終了後のグループはその日のお礼などを言い合う場であって、そこで何か盛り上がる話題があるかと言えば、ほとんどが無いのではないでしょうか。
それが合コンではなくて、趣味の集まりのようにまた同じ顔触れで活動する可能性があるのであれば情報共有の場になるでしょう。
グループから個別の連絡に持っていくには、男性側の心理としては「好意がある」と思われて当然の心理がないと成り立ちません。
数人の異性の中から、個別にピックアップしているので当然であります。
そして、個別の連絡先の場合の「承諾」のプロセスを得ていないので、そもそも連絡して良いだけの自信が無い事もあります。
基本的に、「承諾」が無い状態は心理的にハードルを設けます。
安心出来る状態というのは恋愛において重要だと言えます。
また連絡した異性が相手からの連絡を望んでいなければ、それこそ心理面では最悪な結果となってしまいます。
例え、好意ではなく趣味などの友達として気になっていて連絡したとしても、相手がグループから個別で連絡してきたことに対して、「恋愛的な好意」と感じしてまえば、遠ざけてしまうかもしれません。
重要なのは確実に「会話」が出来る関係であると言えます。
心の距離感
連絡先の交換という行動は、心の距離を縮めるために必要な事です。
先ほどから書いている通り、「承諾」を得る事で心の距離は少し縮まりますし、その後頻繁に連絡などを取り合えたらさらに縮まっていきます。
これは、ある意味きちんと段階を踏んでいるので、心の距離の「ギャップ」が少ないので自然にそういった関係を気づいていく事が出来ます。
しかし、グループから個別に一気に行くのは「ギャップ」が生じています。
これも何度も書いてしまいますが、「グループから個別」の連絡に切り替えるときに、多少のバイアスがかかる事が多いからです。
もちろん、何も気にしない人も多いでしょうし一概に言える事ではありません。
ですが、多くの人が異性から個別に連絡が来ると「好意」があるのかなと思う事もあるでしょう。
好意のあるなしは、本人にしか分かりません。
しかし、個別に連絡を取りたいと思うのは「特別」であると思うのは普通です。
グループなので、個別の連絡先を追加する事は何も必須ではないのですから。
つまり、グループからの個別連絡は心の距離を一気に縮める事が多いです。
それで上手く行くのであれば、それに越したことはありません。
しかし、このギャップを意識してしまう事で、連絡が出来なかったりする人も多くいるので、出来るだけ合コンでは気が合う人同士で個別に連絡先を交換させてあげた方が良いでしょう。
スポンサーリンク
相手とのミスマッチを防ぐ方がいい
当然、気持ち的なミスマッチは少ない方がいいでしょう。
合コンや街コンで、大して話していない人とラインを交換してもその後上手く行く事も少ないです。
なぜなら、「交換した方がいい雰囲気」だから交換に応じてくれているだけだからです。
当たり前の話ですが、それであれば最初から少しでも脈ありな人と連絡先を交換した方がいいでしょう。
相手からの好意も感じて、自分も好意を持っている方が当然恋愛になります。
合コンや街コンよりも婚活パーティの方が、実は向いている人も多いと思います。
婚活サービス大手のIBJが開催しているお見合いパーティのPARTY☆PARTYはマッチング制度があります。
結婚相談所を運営している会社の婚活パーティなので様々なパーティが開催されています。
年収や趣味なども当然、条件付きがあったり先ほど書いた通りマッチング制度があります。
お見合いの最後にお互いに気になった相手と、マッチングすると連絡先を交換できるので好みの相手とだけ連絡を取り合えます。
もし街コンや合コンの出会いが上手く行かない人はPARTY☆PARTYを見てみても良いと思います。
スポンサーリンク
最後に
合コン後のグループラインが恋愛に発展しない理由を紹介しました。
合コンの後のグループで、誰にも個別に連絡しないし連絡も来ない事は多いのではないでしょうか。
全体から個別の連絡に切り替えるには心理的なハードルがあります。
そこを気にしない人だけ上手くやっていけるくらいのもので、気が引ける人は当然成功しにくいです。
街コンも雰囲気で連絡先交換などをするので、相手の真意と無関係に連絡しても上手く行かないでしょう。
婚活パーティでも確実に上手く行くわけではないですが、一度参加してみても良いかもしれませんよ。