社内恋愛が出来ない人の心理は?どうやったら恋愛に発展するのか

2019年3月3日

 

社会人になって仕事をするようになると、社内で「あの人良いな」と思う異性に出会う事があると思います。

特に新卒で同期の異性に関しては、立場も同じで悩みを共有しやすいので、恋愛的な感情を頂きたくなる事も大いにあると思います。

また、社内での評判が良い人や見た目が淡麗な人はそういった視線を受けやすいと思います。

 

しかし、独身であっても社内恋愛には発展しにくい事が多いと思います。

 

昔であれば、SNSも無ければ街コンもなく、職場が一つの出会いの場でもありましたが、今現代は様々サービスもあれば出会いの場もたくさんあります。

恋人がいる相手であれば、そもそも恋愛に発展する可能性すらありませんが、独身でも社内恋愛に興味のない人はどういった人でしょうか。

 

今回はその心理について考えていきたいと思います。

 

もし社内で気になっている人がいて、悩んでいる人がいれば参考にして頂ければと思います。

社内恋愛を成功させたいのであれば尚更考える必要があると思います。

 

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社内恋愛をしない人の心理

 

周りの目が気になる

社内恋愛を控える多くの理由は、周囲の目が気になってしまう事だと思います。

会社であまり会話しないようにしたり、社員がいない場所だけで逢瀬を楽しむこともありますが、このように隠れて恋愛をしなければいけない事自体が面倒な人もいます。

逆に公然と社内でも仲良くイチャイチャする方が問題ですので、社内恋愛をするのであればこういった行動が正しいです。

 

しかし噂話のように「○○さんと○○さんは付き合っているのではないか」と見られるのが嫌な人が多いと思います。

 

周囲の目が気になり、仕事がしにくくなると思うと積極的にはなれません。

また、仕事に集中したいがために周囲の目を気にしたくない人も多いでしょう。

 

下心を見せたくない

社員同士のやり取りで、どうしても好みの人とやりとりを多くしてしまうと「下心」と捉えられてしまう事もあります。

実際にあろうとなかろうと、仲が良い異性とのコミュニケーションに関してはそのように見えてしまう事もあります。

 

下心があっても社内で見せるのには抵抗があると思います。

 

職場という狭いコミュニティの中で、色恋沙汰を起こすことに対して引け目を感じる人もいるでしょう。

逆に、下心を出して話しかけてくれる相手がいて、それを嬉しく思っていても興味のないようなそぶりをすると思います。

職場という環境だからこそ、下心を一切見せたくない人も多いと思います。

 

会社では仕事を優先

周囲の目が気になる事もそうですが、職場は仕事をする場所だと決めきっている人がいます。

こういったタイプは、美人やカッコいいと思う人がいても、それが恋愛感情になる事はありません。

言ってしまえば目の保養をしているだけです。

 

恋愛が絡むことで仕事をするためのメンタルや環境が変わる事を一番恐れています。

 

だいたいは影響はないと思いますが、要らない憶測や嫉妬、邪推などをされるのが嫌な人は多いと思います。

仕事のパフォーマンスに悪影響が出ることを一番懸念しているからこそ恋愛感情は一切持ち合わせません。

 

こういった人にとっては職場は仕事をする以外絶対に何もしません

 

ある意味会社員としては正しい行動です。

しかし、好意を抱いてしまった人からすると淡泊で冷たい感情だと思います。

 

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社内恋愛に発展するには

 

本気で好きだと思えば関係はない

社内恋愛を敬遠している人であっても、心の底から好きだと思えれば関係はありません。

ハードルは高いものの、絶対に不可能な事はありません。

しかし、難易度は相変わらず変わりません。

 

ですが本気で好きになってもらえるチャンスがあれば可能です。

 

こればかりは思いを寄せる側の勇気と運に左右されます。

必ず成功させるための行動は無いと思います。

それだけ決まりきったパターンがないのは、職場や業種によっても考え方が異なるからです。

また、相手が飲み会などにも来ない人であれば、仕事以外で話かけるチャンスも少ないです。

 

しかし、可能性だけはあるので諦めずにチャンスを待ちましょう。

 

相手も人間ですので、感情が動けば行動も変わります。

そして、感情を動かせるようなアクションが出来れば可能性は上がっていきます。

 

まずは社外で会うための理由づくり

社内恋愛に積極的ではない相手なので、出来るだけ社外で会える時間を作るようにしましょう。

社内恋愛といっても、全て職場で紡ぐものでもないと思います。

手っ取り早いのは、「お酒が好き」だとか「ランチが美味しいお店」など外で会うしかない条件で約束を取る事です。

 

例えば普段から好意を寄せる相手が外食しているのであれば「どこか美味しいお店ありますか」など相手に連れて行ってもらえるような言い方が良いでしょう。

 

これは「美味しいお店に行きたいのかな?」と思うので、相手からの下心も感じませんし、自分が知っているお店であれば「紹介してあげよう」と思います。

このように、チャンスを自分で作り、そのチャンスをものにしていけば上手く行く事もあると思います。

 

また、社内での姿がその人の本来の姿ではありません。

 

このように職場以外での行動や言動から、相手の本質を見ていく事も出来ます。

もし気になる相手がいる場合は必ず社外でアピールする必要があります。

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