合コン後のグループラインでの行動による心理の違い
合コンをした後にグループラインを作る事は珍しくありません。
個別に交換できるのが1番良いですが、時間の制約などがあると男女の幹事同士などで連絡先を共有してグループを作ります。
そうすれば参加した人全員が連絡を取り合う事が出来るようになりました。
ちなみに、合コン後のグループラインが恋愛に発展しにくい事についてはこちらの記事で紹介しました。
ですが、実際は多くの合コンでグループラインが使われているでしょう。
そして、グループラインであっても人によって行動が全然違います。
発言をしない人やすぐ退出してしまう人など様々です。
そこで今回は合コン後のグループラインでの行動について心理を考えていきたいと思います。
自分の行動や性格と照らし合わせてみても良いかもしれません。
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合コン後のグループラインでの行動パターン
挨拶してすぐに出ていく人
グループラインで挨拶をして1日以内に退出してしまう人もいます。
このタイプは行動力のあるタイプで、一定の社交辞令は守っている人と言えます。
この場合は意中の相手がいなかったか既に個別で連絡を取っています。
意中の相手がいない場合は、「一応」挨拶をしているだけになります。
また、既に意中の相手と個別にやり取り出来ていれば、その他の人への興味もないと思うので、無駄に声をかけられたりしないように壁を作っていると思われます。
退出するという事は残った人へ壁を作っているのと同じです。
残っている人で、連絡を取りたいと思っていた人がいても連絡は取れなくなります。
そのように、完全に相手に「諦めろ」と行動で示しているのと同義ですね。
挨拶せずに退出する人
挨拶せずに退出する人ももちろんいます。
大抵の人が挨拶するでしょうが、中にはそのような人もいます。
この場合は意中の相手がいなかったという事でしょう。
退出せずに発言もしない人は後述したいと思います。
挨拶無しで早い退出であれば、そのグループラインが不要なコミュニティである証です。
知り合った誰とも連絡を取りたくないと言っても過言ではありません。
発言もせずに去っていく人は完全に失敗したと思っているはずです。
残念ながらこのタイプは行動力もあり、「ダメなものはダメ」とはっきり言える人なので発展の可能性はありませんね。
グループラインで一言も発しない人
グループラインで皆が挨拶する中で、発言を一切しない人もいます。
せっかくの機会なので、挨拶くらいは、と思いますが「しない人」もいれば「出来ない人」もいます。
その場合はグループチャットが苦手な人であることが多いです。
戦略的に「どうしたのかな」と思わせるためにあえて発言しない人もいるかもしれませんが、多くはグループチャットが好きではない人だと思います。
複数人の前で挨拶するより、個別で連絡する方が気楽であったり楽しみを感じる人も多いです。
恋愛では特に、意中の相手と一対一で話せるほうがテンションも上がります。
一言も発しなくても意中の相手には個別で連絡するケースも多いのでグループラインでの無言は気にしなくてよいでしょう。
グループラインで挨拶を始めだすと「自分も言わないといけない」というような、一種の強迫観念のような感覚に強いられる事もあるので、グループラインが良くないケースもあるという事です。
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積極的でもないが退出はしない人はチャンス
連絡をじっと待っている
無言ですが退出しない人は、誰かからの連絡を待っている事が多いです。
また、退出するのが億劫でしない人もいますが、それでも連絡を取れる機会が残っているのでチャンスです。
特に、女性側は退出しやすい人が多いので、仮に男女半々で6人グループを作った場合、女性が一人だけ残るケースはもしかしたら意中の男性から連絡を貰っていないからかもしれません。
なのでグループラインを作ったら1日程度様子を見ることをお勧めします。
感覚的な話ですが、1か月以上残るようであれば誰かとの繋がりを求めていたり、連絡を取りたい相手がいる可能性があります。
男性でもこういうタイプがいるので、女性が勇気を出して連絡してみても良いでしょう。
ライン自体が苦手
ライン自体が苦手であれば、もちろん積極的に連絡は出来ません。
連絡したくてもラインが苦手であれば、ツールによって行動が阻まれている状態です。
ですが逆に言えば使い方を教えてあげるなどしながらコミュニケーションが取れるという事です。
30代ではまだガラケーを使っている人もいます。
世代の違いによっては、まだメールでやりとりする方が良いという人もいます。
連絡がないからといって必ずしも脈無しという事ではありません。
希望的観測ですが、しかしそれも恋愛においてはあって困るものではありません。
相手の行動から心理を考えてみて、自分がどう接するべきか考えて行動してみても良いでしょう。