グループラインで一言も発言しない人の心理

2019年3月3日

 

飲み会や合コンなど、複数人で何かをしたり過ごした後にラインでグループを作る事があります。

他にも趣味のイベントなどでつくる事がありますが一定数、一言も発言しない人や挨拶を送ってから何もしない人もいます。

グループラインを作った目的によってはみんなで楽しく会話したり共有したいなど、発言が無い人が気になってしまう事もあるかもしれません。

 

グループにも関わらず積極的に会話に入らない人も実は多いです。

 

グループを作った側は少し残念かもしれません。

しかし、発言しないことを咎めたり邪険に思うのは止めましょう。

人にはそれぞれの価値観があります。

 

そこで今回はグループチャットに参加しても一言も話さない人の心理について紹介したいと思います。

 

恋愛関係で言えば、意中の相手が一向に会話に出てこない少し勘ぐってしまうかもしれません。

決してコミュニケーション能力が低いという訳でもありません。

それでは参考までにその理由を紹介していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

グループラインで一言も発言しない心理

 

グループが嫌い

当たり前の話ですが、グループラインやグループチャットが好きではない人もいます。

自分以外の人の会話で通知がたくさんきたり、仲良くもない人と会話をするのが苦痛に感じるなど人の性格などによって嫌いになる理由は様々です。

嫌いな人であれば参加したくない事も多いですが、その場の流れや他に連絡先を知っている人が追加することもあります。

 

グループでの会話が嫌いな人は当然発言もしません。

 

この手の人は、他の人の会話も見ていない事が多いです。

自分に話を振られても答えない人がいる場合、たいがい通知をOFFにして見ることを止めてしまっています。

そうなると一切、会話に入る事が無いでしょう。

 

発言する理由がない

積極的に話題を振っている人からすると悲しい話ですが、発言する理由がない人は一言も話しません。

例えば、飲み会の後にグループを作って「今日は楽しかったですね!」と送る人がいても、実はまったく楽しくなかったと感じている人はあえて「自分は楽しくありませんでした」とは送りません。

それはその場を汚すだけで発言するメリットもないからです。

 

一言も話さないのは話す理由がないという簡単な理由です。

 

もしかしたら質問したり話題に出してあげると、何か話すかもしれません。

ですが無理に会話に入る理由が無ければ遠くで眺めているだけでしょう。

無理に会話に引き込まず、自然に出てくることを待ちましょう。

 

無視されるのが怖い

グループは複数人なので、非常に難しい問題ですが延々とやり取りするには誰かが話続けなければいけません。

しかし、実際に延々とやり取りをするのは苦痛になってしまったり面倒に感じて必ず終わりがあるものです。

そして、自分の発言が最期になれば、自分の話や連絡によって会話が終わってしまったと感じる人もいると思います。

 

多くの人がいる中で勇気を出して発言して無視されてしまうととても悲しく感じてしまいます。

 

そういった経験があると「何も言わない方が良い」と思ってしまう事もあるでしょう。

LINEであれば「既読」が付くのでなお嫌に感じる人もいるかもしれません。

「既読無視」や「未読無視」に悩むのも同じような気持ちになるからです。

 

一対一の会話よりも大勢の前で無視される方が悲しい事です。

 

こういった経験からグループラインが嫌いになってしまう人も多いでしょう。

グループであるがゆえに無視されてしまった時の辛さは倍になってしまいます。

 

グループに入りたくなかった

「グループが嫌い」と似たような話ですが、そもそもグループに入りたくなかったのに入れられてしまう事もあります。

無理強いや勝手に輪の中に入れられてしまっても、当然良い気持ちではありません。

ましてや、そこに会話を求められたら逆に苦痛かもしれません。

 

嫌々参加したグループで楽しく話そうと思えないのが普通です。

 

グループそのものが嫌いではなくても「このグループには入りたくない」と思う場合もあるでしょう。

内心、嫌々参加している人は必要以上には会話に出てきません。

無理に参加させてしまうと逆効果なのが難しいところですね。

 

誰にも興味がない

連絡を取り合ったり会話したりするのは一定の「興味」がないと難しいです。

グループに参加している人に興味がなければ連絡する気も起きないでしょう。

どうしても気になる人がいれば全体にメッセージを送って存在感を出すこともあります。

 

しかし興味のある人がいなければ会話に参加することもなくなると思います。

 

自分が興味を持っていても相手も同じとは限りません。

残念ながら「ただ参加しているだけ」という人もいるでしょう。

 

一時的なものだと思っている

グループラインですが、ずっと仲良くしていこうと思っている人と「一時的なもの」と思っている人がいます。

実際のところ、この考え方が一般的だと思います。

何かのイベントや出来事など、繋がりを維持するためだけであって、そもそもグループライン自体で継続して会話しようと思っていない事も多いです。

 

一時的なグループラインであれば必要な人だけに連絡して放置することも多いでしょう。

 

一時的ですので、あえて多くを話す必要がないと感じている人も多いです。

それこそ適当なところで会話をやめたいと思っているケースもあります。

実際に一時的な連絡先の交換用であることも多いので、その場合はあえて会話に参加する必要はないと思っているかもしれません。

 

スポンサーリンク

最後に

グループラインやグループチャットで発言しない人について紹介してきました。

誰しも皆がグループが好きとは限らず、無視されたりするのが不安で発言しない人も多いと思います。

それぞれに会話に参加しない心理もあり、決して発言しないのが悪い事ではありません。

また、そういった人の気持ちを考えずに「失礼」などと思ってもいけません。

誰でも会話に入りやすくて、話して楽しいと感じるグループを作っていけば発言する人も増えるのではないでしょうか。

スポンサーリンク