婚活で女性は高望みしてはいけない。高望みを自覚するのが大切

2019年3月3日

 

婚活や結婚相談所の話題に良くあがるのが「高望み」をする女性です。

自分の理想的な条件を並べて「これは高望みですか?」などと質問しているケースもよく目にします。

質問する際にも「これは特別な条件だと思っていない」ような事を書いて、自分の理想が高いことよりも「これは普通」だと肯定して欲しいと思っている女性も多いです。

 

女性の高望みは多くの場合婚期を遅らせる原因でしかありません。

 

男性によっては「上から目線」と感じたり「お金目当て」だと思ってしまう事も多いでしょう。

それだけ勘違いして行動してしまっている女性は自分を見つめ直す必要があります。

理想像を取っ払うだけで本当はすぐにでも結婚出来る魅力があるかもしれないのに勿体ないと言えます。

 

そして大事な事なので先に書くと多くの高望み女性の理想の相手はほとんどが既に既婚です。

 

なぜなら、それだけ厳しい条件をクリアする男性がいれば婚活する前に既に良い相手がいるでしょう。

高望み女性のやっている事のほとんどは「既にいない人を探している」に等しいです。

また、とてつもない理想像でなくて、お付き合いが出来てもフラれてしまう事があるでしょう。

 

女性に理想像があるように男性にも理想の相手像はあります。

 

そこを考えずに自分の理想だけを追い求めると、相手は嫌になってしまう事もあります。

そこで今回は高望みしている女性が考え直すべき高望みのポイントを紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

高望みを改善するべき内容

 

年収を求めすぎる

まず一番、悪い印象を与えるのは年収です。

ただし、結婚には子育てなども考えると多くのお金が必要なので経済的な安定を相手に求めるのは何ら悪いとは思いません。

しかし、最初から行き過ぎたセレブ生活などを理想に掲げていても実現するのは難しいです。

 

年収1000万以上の男性を探してもそういった男性は魅力のない女性を選ぶことはありません。

 

何が言いたいかと言えば、「最初から高年収を求める女性」を選ばない事の方が多いでしょう。

女性の理想が「専業主婦」で「十分なお小遣いも欲しい」などと考えている場合は到底、無理だと思う男性の方が多いでしょう。

ただ男性が養うだけの関係は、恋愛でも結婚でもあり得ません。

 

女性が高年収であればまだ分かりますが年収の低い女性が身の丈にあっていない生活を相手に求めても図々しく見えるだけです。

 

「年収300万だけど年収1000万の旦那に専業主婦をさせて欲しい」という考え方では上手くいきません。

一般的な500万~800万程度をボーダーラインにするのが良いでしょう。

また、高年収で独身の人はおそらく他の理想的な条件から外れる「大きな理由」がある事が多いです。

「イケメンで高収入で高身長」などは冒頭で書いた通り「既に結婚している」ようなモテる男性なので探しても見つからないのではないでしょうか。

 

容姿に対する要求

たまに見かけますが「私はよく可愛いと言われます」と自意識過剰な女性がいます。

事実として可愛くてもそれを自分で公言してしまう図々しさと性格が男性にとってNGになる可能性もあります。

そして、容姿に自信がある人は相手も同じようにある程度の見た目の良さを求めます。

 

見た目の相性でしかないですが見た目が気にならなければ素晴らしい相手だっていたと思います。

 

見た目はファーストインプレッションで一番、印象に残るためそこでNGだとその後の会話や相手のステータスはもはや関係なしとなってしまう人もいるでしょう。

それだけ「ルックス」は恋愛や結婚などの感情にバイアスをかけます。

見た目の理想像を払しょく出来ないがために、美人なのに結婚が出来なかった人もいるでしょう。

 

30代になっても「イケメン」が条件だったりするのは高望みです。

 

これも既に結婚していたり婚活する必要のない恋人のいる人が多いのではないでしょうか。

イケメンと付き合いたい女性はたくさんいますし、背の高い男性が好きな女性もたくさんいます。しかし、そういった魅力的な男性で若くて可愛い子の方が良い男性もいるでしょう。

残念ながら30代になっても「王子様」が来なかった人は理想の相手が現れるのを待つのは止めた方が良いでしょう。

 

性格面が完璧過ぎる

優しい男性や頼りになる男性が好きなのは誰でも一緒です。

しかし、婚活で一向に相手が見つからない人は必要以上に「わがまま」な印象があります。

「○○を許して欲しい」や「○○は大丈夫だと言う人」のように、自分が好きなように生活出来る事しか考えていない人もいます。

 

男性に自分の理想の生活だけを許してくれる寛容さを求めるのは筋違いです。

 

理想像ですが考えようによって上手く変えられると思います。

男性に「わがままを許してしまう」ような可愛いと思われる女性になれば良いものの、先にわがままを聞いてくれる相手を探してしまっています。

男性は基本的に魅力的だと思った相手には支払いなどきちんとするはずです。

 

条件だけが厳しい相手よりも単純に一緒にいて楽しい人の方を選ぶのは当然です。

 

性格が理想的な男性に出会えないのは、「あなた基準で相手を選別」するからでしょう。

本当は優しい人でも女性の印象が悪ければそっけなくなったりもすると思います。

 

スポンサーリンク

自分の境遇をきちんと振り返る

 

条件が複合すればするほど可能性は低い

婚活中で一向に上手く行かない女性は現状を振り返ってみましょう。

条件が多ければ多いほど、婚期はどんどん遅れているでしょう。

年収、見た目、性格、趣味や嗜好など様々な理想像で実は「あまり気にならない」ものはないでしょうか。

 

年齢を重ねれば重ねるほど理想の相手は限りなくゼロに近くなります。

 

35歳で年収1000万円のイケメンサラリーマンがいた時に、30代の女性と20代の女性だったら子供などを考えたらどちらの女性が良いでしょうか。

30代の女性の方が20代の女性より圧倒的な魅力があれば、30代女性も結婚出来るかもしれませんが、婚活している現状を考えるとどうでしょうか。

自然に魅力的な男性からアプローチがないのにも関わらず夢を見ていてもどんどん婚期が遅れます。

 

特に容姿の条件は女性は年齢を重ねると不利にしかなりません。

 

イケメン男性が自分を選ぶ理由があるかきちんと考えましょう。

そして選ばれるだけの確固たる「自信」があればそのままで良いと思います。

今一度、現状について考えてみてはいかがでしょうか。

 

相手も理想がある

基本的に高望み女性は男性の気持ちをきちんと考えていないのではないでしょうか。

相手の生活を楽しく豊かにしてあげたいと思う気持ちを持って婚活をしているでしょうか。

男性は自分の理想的な生活を実現するためのツールでもステータスでもありません。

 

高望みのせいで相手から選ばれない人は「相手の理想」からかけ離れているという事です。

 

自分の理想だけを相手に押し付けるのは恋愛でも人間関係でもダメな事です。

一方通行な関係は長く続く事はありません。

自分の理想の相手を探すよりも優先すべきことがあります。

 

理想に近い相手が「魅力的」だと感じる女性になるようにする事です。

 

理想が高いのであれば、理想像に見合った女性でないといけません。

身の丈に合っていない人が高望みをしても当然、魅力を感じることもないでしょう。

贅沢を求めるのは止めて、現実的な家庭を考えても良いのではないでしょうか。

スポンサーリンク