モテない30代や40代の男性がやっている行動5つ
結婚願望はあるものの、恋人も出来ず結婚の見込みが全くない人もたくさんいると思います。
30代後半や40代になると、将来的なことを考えると焦りや諦めも出てくることもあります。
しかし、焦っている人は女性にアピールするどころか逆に印象を落としてしまっている人もいます。
残念ながらモテない男性ほど思い込みだけで行動していることが多いです。
思い込み、つまり自分では良い印象になると思って行動しています。
しかし、相手にとっては迷惑でしかない事もあります。
思いやりのない自己中心的な振る舞いをしても恋愛関係に発展しないのは当然です。
自己満足のために相手に近づいたりしても何も良い事はありません。
少しでもそういった勘違い行動を見直さないと独り身で生涯を終えるでしょう。
もし本当に結婚がしたくて、恋愛がしたい男性は自分の行動を見直してみましょう。
今回はモテない男性のやっている「逆効果」な行動を紹介します。
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モテない男性の逆効果な行動
独身の女性にだけ優しい
結婚するには独身の女性と交際する必要がありますが、独身の女性だけを特別扱いするのは逆効果な行動です。
特に職場などの人目に付きやすい環境やコミュニティでは逆効果になりがちです。
では独身女性にだけ手厚く接することの何が良くないのでしょうか。
男女ともに共通して言えますが「必死」にしか見えません。
恋愛において「必死過ぎる」と見えてしまうのは魅力的ではありません。
誰にでも平等に優しく接する人の方が魅力的に見えるのは言うまでもありません。
人格面や性格面で損をすると同性からも魅力的に見えない人が多いです。
また人を選んで態度を変える人は信用がありません。
何も恋愛だけでの話ではないと思います。
独身の女性だけ特別に対応する人は「必死」で「信用できない」という風に周囲からの印象は悪くなっていることが多いです。
普段から見た目など関係なく周囲に平等に接する方が人としての魅力は上がります。
美人や若い子には特別対応
先ほどの話と同じで「あからさま」に相手によって態度を変えるのは印象が良くないです。
それこそ、相手からすると「迷惑」と感じる場合もあります。
残念ですが、美人や若い女性が30代後半や40代の未婚の男性に興味を示すことは稀です。
ストレートに言ってしまいますが魅力的な男性は30代後半までに結婚していることが多いです。
つまり、その年齢まで未婚で恋人がいない男性はそもそも美人や若い子にアプローチしても無駄な努力であることが多いです。
アピール不足でもなければ運が悪いわけでもありません。
夢や理想を見るのではなく現実を知った方が良いと言えます。
その男性にとって足りないのは「魅力」であってアピールの方法やアプローチではありません。
自分自身が、魅力のない相手から執拗にアピールされても迷惑ではないでしょうか。
まずは自分の現状を省みて勘違いを払しょくする必要があります。
親しい間柄になる前に距離を詰める
人間関係において距離感は非常に大切です。
これを誤ると、簡単に嫌われたり悪印象を持たれてしまいます。
心の距離感も現実世界の物理的な距離感も、どちらも重要です。
モテない男性ほど女性との距離感が適切ではありません。
近すぎて恋愛にならないこともあれば、遠すぎて恋愛にならないこともあります。
特に、物理的な距離の話をすると「近い」場合は注意が必要です。
普段からエチケットなどに気をつかっていないと、特に若い女性からは敬遠されます。
30代や40代になると加齢臭なども出てきます。
近すぎてNGになるのはこういったエチケットや清潔感に気が付かないケースです。
また、距離感が遠すぎるとそもそもアプローチできず何も出来ません。
適切な距離感で接して、ある程度好感を得てからではないと、急に距離を縮めるのは逆効果です。
近づきすぎる行為は「モラハラ」や「セクハラ」になってしまうこともあります。
すぐに感情的になる
感情的になる人は、残念ながら恋愛でもそれ以外でも敬遠されがちです。
笑ったり笑顔になったり、明るさが分かる感情表現であれば何も問題がないですが、怒ったり愚痴を言ったりする姿を見せるのはあまり良くないでしょう。
飲みに行って仕事の愚痴などをこぼすくらいは良くあることなので気にしなくても良いでしょう。
しかし怒りを露わにしたり感情的が高ぶって攻撃的になる姿は印象が悪くなります。
女性と一緒にいる時に、そういった姿を見せてしまっている人は残念ですがモテません。
例えば、道端で人とぶつかり喧嘩を始めてしまったり舌打ちをしたり、そういった姿を見て女性はどう思うでしょうか。
必要以上のクレームを付けたり一方的に相手に威圧感を与えても良い印象はありません。
怒ったり攻撃的になりやすい人には恐怖心や疑念を抱いて心から好きにはなれません。
感情的になりやすい人と言うのは不平不満を我慢できる心の強さがありません。
精神的には未熟で、それこそ「良い大人のやる事ではない」という行動を取ってしまいがちです。
常に寛容で冷静な人の方が大人に見えるのは当然でしょう。
自分の価値観ばかり優先
女性にモテるには「聞き上手」や「話の上手さ」というのもテクニックの一つです。
会話によって女性を安心させることが出来たり、信頼してもらえる人は「モテる」人です。
ではモテない30代や40代の男性はどうでしょうか。
自分の価値観だけで会話している人が多いです。
考え方が狭い人は、やはり女性にとってNGになりやすいです。
これは婚活が上手く行かない女性も同じですが、男性の方がより「モテない」結果となるでしょう。
相手の性格や言葉を理解する前に、自分の価値観だけで物事を決めつけてしまう人がいます。
女性が相談したり話したりする内容の答えが必ずしもあなたの価値観に沿うものではありません。
「価値観の相違」は離婚の原因となる事もあります。
ではどうすれば良いのかと言えば簡単な話です。
自分の価値観だけではなく相手の価値観も理解してあげることです。
これが出来ない人は「頭の固い人」でしかありません。
頭の固い中高年を好む女性は少ないのは必然とも言えます。
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最期に
モテない30代や40代の行動について紹介してきました。
20代であれば若さや勢いで結婚出来てしまう事もあるでしょう。
しかし年齢と共に人の魅力は変わっていきます。
歳をとればとるほど、理想の大人になっていかなければいけません。
きちんと恋愛や結婚をするためにはある意味「当たり前」の行動をすれば良いだけです。
周囲に優しく接し、平等に扱い、相手の価値観もきちんと受け入れる事です。
独りよがりな男性は上手く行かない時間がこれからも続くでしょう。