恋愛にのめり込み過ぎて周囲が見えなくなるのはとっても危険

 

一目惚れやロマンチックな出会いから恋愛一直線になってしまう人がいます。

感情が揺れ動き、自分を中々制御できなくなってしまう人もいるでしょう。

そんな情熱的な恋をしたい人もいれば、そんな恋愛を現在進行形でしている人もいると思います。

 

しかし、20代や30代など大人になったら恋愛に飲まれ過ぎてもいけません。

 

恋をするはとてもいいことです。

積極的になるのも、毎日ドキドキするのもとても楽しくて良い事です。

幸せを感じることが悪い事ではなく、むしろ誰しもが経験しずっとそんな気持ちでいるべきだと言えます。

 

ですが恋愛感情が高ぶり行き過ぎた行動は周囲の目にも留まります。

 

時には羞恥心を感じたり節度を持つことは大事です。

何度も書きますが、情熱的な恋愛そのものはとても良い事です。

周囲の目をはばからず寄り添う事も全く悪い事ではありません。

 

今回は恋愛にのめり込み過ぎて周囲が見えなくなった悪い例を紹介したいと思います。

 

熱い恋ならやるなら徹底的にの方が良いと思います。

それでは紹介していきたいと思います。

 

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恋愛にのめり込み過ぎて周囲が見えなくなる

 

コソコソやっているつもりがバレバレ

よく集団やコミュニティのように、不特定多数の人がいる場所で恋愛に発展することがあります。

高校や大学でもよく目にする光景だと思います。

その恋愛自体は珍しくもなく、別に何の問題もないように思えます。

 

しかし、一番厄介なのが全体には付き合っていないように見せてコソコソやり取りしている場合です。

 

この「コソコソ」ですが大体ばれています。

周囲の人からすると「堂々としていいのに」と思ってしまうのですが、なぜか中々オープンにしません。

コソコソするのが楽しいのも分かりますが、周囲はどう思っているでしょう。

 

触れていいのかも分からず見て見ぬふりを続けるだけでひたすら気まずいのです。

 

高ぶる恋愛感情を抑えきれずにコソコソやってしまうのでしょうが、ばれている事が多いのでオープンにしてくれた方が周囲は楽です。

完全に隠し通すくらいの気持ちがないなら、コソコソせずに開き直った方が周囲も盛り上がります。

 

他人との関係が悪化する

恋する相手のことで頭がいっぱいになると、友人などを蔑ろに扱ってしまう人もいます。

例えば、友達と旅行している最中に知り合った相手と、特定の人だけが仲良くなったとします。

友達と同じ部屋に宿泊しているにも関わらず、カップルが成立した人同士で出かけたり部屋に来てしまう事があります。

 

そうなると友人は部屋から出ていったり一人になってしまったり人によっては嫌な思いをするでしょう。

 

愛し合いたい気持ちも十分わかりますが、そこは今でなくても良いという場合が多いです。

冷静に節度を守っていれば、壊すことのなかった人間関係です。

恋する相手と一緒に過ごしたいがために失う信頼や信用もあるのです。

 

恋愛にのめり込み過ぎて周囲が離れてしまうのはとても悲しい事だと思いましょう。

 

他の人の気持ちも考えて行動しないと良い相手にも恵まれないかもしれません。

その場の感情の高ぶりだけで行動して、後から後悔するのは悲惨です。

 

感情の制御が出来なくなる

恋愛にのめり込み過ぎて一番多いのが、感情の制御が出来なくなることです。

恋する相手との時間を大切にするが故に、他の事を放置したりそれを指摘すると逆上してしまう事もあります。

普段なら笑顔で返事できる事でも、すぐに機嫌を悪くしてしまう事もあります。

 

逆に恋する相手の事になると何でもテンションが舞い上がり他の事は目にもくれなくなります。

 

それはそれで悪い事ではありませんが、他の事もしっかりやってこそ大人の恋愛です。

感情の起伏や高ぶりで大きく行動や言動が変わってしまってはやはり周囲も接するのが大変です。

恋愛にのめり込んでしまう人の行動と言うのはとても分かりやすくて他人に隠しているつもりでも全く隠れていません。

 

恋愛の影響で感情が激しく変化する人は少し冷静にならないと周囲に何をしたか分からないかもしれません。

 

恋だけに突っ走れる環境なら全く問題ありません。

ですが、色々な人や友人がいるなら少し感情を抑えて接した方が良いかもしれませんね。

 

性的な行為が先になる

恋愛感情が高ぶっている女性に一番多いのが、交際前の性交渉です。

その後、どうなっても後悔しないような気持であれば全く問題はありません。

ですが、心から相手の事が好きであれば交際前には絶対にしてはいけません。

 

もちろん性交渉後に交際することもあるでしょうがそこに期待をしてはいけません

 

男性という生き物は本能的に、結ばれた相手だけに恋愛感情があるわけではありません。

浮気癖のある男性が要る通り、きちんと交際の確約が無ければ「恋人」にはなりません。

感情ばかり先行してしまっては、自分の感情を抑えきれず相手にいいように扱われてしまいます。

 

恋愛感情が高ぶっている状態と、実際に交際しているしていないは別の問題です。

 

どれだけ相手の事が好きでも付き合っていなければ恋人ではありません。

性交渉をしても交際状態でなければ恋人ではないのです。

 

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最後に

恋愛にのめり込み過ぎて周囲が見えなくなる悪い例を紹介してきました。

感情の高ぶる恋はとても楽しくて素敵ですが、年齢を重ねるなら節度もきちんと身につけましょう。

傍から見たらバレバレで、周囲が気を遣う事も多いです。

周囲に気を遣わせる恋愛は本人同士しか楽しくありません。

恋をするなら盛大にオープンにしてやってもいいのではないでしょうか。

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