男女のくだらないプライドは恋愛を遠ざけてしまう理由

 

恋愛において、変にプライドを持ってしまうと恋愛が遠のくことが多いです。

人によって譲れることも譲れないことも異なります。

しかし、プライドのせいで損をしてしまう人が多いでしょう。

 

理想に縛られていたり変なプライドのせいで異性を遠ざけてしまうこともあります。

 

基本的に異性が「脈なし」だと思ってしまうと、アプローチされることがなくなります。

実は好意があったのに、変なプライドで相手の気持ちに水を差すと二度と恋愛関係になることが出来なくなります。

また、プライドが邪魔してしまい、その後自分が下手に出ないといけなくなることすらあります。

 

つまり変なプライドほど必要がないのです。

 

好き嫌いは別に妥協する必要はありません。

しかし、好きなのに「素直になれない」というのは損をする原因です。

素直になれない理由がプライドであれば尚更不要です。

 

恋愛をするにはプライドを捨ててみることが一番早い人も多いでしょう。

 

今回は無駄なプライドで損をする理由を紹介したいと思います。

人間素直な方が得をしやすいのです。

 

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男の無駄なプライド

 

理想だけを求める

男女ともに共通するのが「理想の相手」だけを求める人です。

ここではは男性に注目してみます。

男性が「理想の相手」だけに捉われているとどうなるでしょう。

 

大半の人が恋人が出来ないまま年月を重ねてしまいます。

 

残念なことを言ってしまいますが、容姿や性格が優れていれば理想的な相手と交際出来る人も多くいます。

モテるタイプの男性であれば、複数人、自分の好みの人と付き合った経験があるでしょう。

アラサーになっても交際経験ゼロの人は残念ながらモテる人ではないのです。

 

男性は女性よりも見た目に対しての選別されやすいです。

 

つまり、女性から容姿に魅力を感じてもらえていないということです。

可愛い女の子が好きでも、相手から好かれる可能性が低いなら現実と向き合うべきだと言えます。

 

自称「デキる男」

プライドの高い男性や自尊心の強い男性に多いのが「上から目線」です。

女性が求めていないアドバイスを勝手にしたり、親切心だと思ってやっていることが相手の迷惑になることがあります。

また、女性の意見を否定したりするタイプも一緒にいづらい相手となるでしょう。

 

仕事や人生観において「自分は出来る男」と思っている人ほど上から目線になりやすいです。

 

女性に何を指摘されると「逆上」したように言い訳をするタイプです。

自分のダメなところを相手に見られたくない、知られたくないというプライドがあります。

そのため、恋愛関係になりたくても印象を落としてしまう真逆の行動を取ってしまいます。

 

ダメなところも知ってもらった方が逆に良いこともあります。

 

完璧な男では隙がなく女性も重いと感じてしまうことがあります。

ちょっとダメなところがあるくらいが人間らしいのです。

 

見栄を張る。虚言を言う

プライドの高い男性で、自己承認欲求の高い人は見栄を張り虚言を言いやすいです。

特に仕事面での見栄や虚言が多いでしょう。

年収を水増ししていたり、謎のビジネスの話をしたりします。

 

基本的に自分から冗談抜きのお金の話をする人は承認欲求が高い男性です。

 

男は稼いでいることがステータスになりますが、学歴やお金に「コンプレックス」がある人ほど承認欲求を持っています。

女性に褒められる、女性に認められることで承認欲求を満たそうとしていると言えるでしょう。

しかし、女性が求める「稼げる男性」はそのような人でしょうか。

 

承認欲求を満たしたいがための「稼いでるアピール」は恋愛面で魅力的ではない場合もあります。

 

変なビジネスの話は逆に警戒されます。

また、高収入に関しても自分から言うのは「自慢」にしか聞こえなくなってしまうことも多いです。

 

女性経験の有無

たまに女性経験が無いのも関わらず、女性をよく知ったようなことを言う人もいます。

これも経験値が浅い男性ほど口にしがちでしょう。

恋愛経験が少ないことで不安な人ほど見栄を張る人が多いです。

 

男性の恋愛経験の少なさは別にデメリットではありません。

 

純粋でピュアな方がむしろ印象が良いでしょう。

過去の恋愛の話や女性慣れしているアピールは必要ありません。

聞かれたら答えればよ良いですし、無理に見栄を張る必要もありません。

 

モテないことがコンプレックスになってしまうと益々モテない悪循環に陥ります。

 

女性の扱いに慣れるのは大切なことですが、慣れすぎて遊んでいるイメージになってしまえば逆効果です。

経験が少ないなら経験を増やす必要があって、過去を誇張することに意味はありません。

 

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女の無駄なプライド

 

軽いと思われたくない

女性のプライドで一番多いのが「軽い」と思われるのが嫌なタイプです。

この気持ちが強すぎるとかなり損をするでしょう。

警戒心を持つことも恋愛の段階をきちんと踏むことも大切です。

 

しかし、男性のアプローチを簡単に断ってしまう人はかなり損をしています。

 

出会って数日で「ご飯」や「飲み」の誘いがあっても「まだ早い」と思って断る人もいます。

その場合、男性の多くは別の女性に切り替えてしまうこともあります。

そうすると、誘いに応じてくれる女性と関係がどんどん発展していくでしょう。

 

恋愛はグダグダ時間をかけてしまうよりスピード感を持った方がいい時の方が多いです。

 

恋に落ちたらスピーディーに関係を発展させた方が恋人ができやすいです。

警戒しすぎで、相手の好意が消えてしまうことの方が実際問題多いでしょう。

 

理想の相手を追い求めすぎる

女性の「理想の相手」に関しては、男性と違い「年齢」が大きく関わってきます。

年上好きの若い男性だとしても、40代や50代は当然のことながら「恋愛対象外」です。

多くの男性が年下の女性を、本能的に好むことが一般的です。

 

理想の相手を求めすぎて年齢を重ねてしまうとそもそも相手にされなくなります

 

もう一度書きますが「恋愛対象外な年齢」になった時点でもう恋愛は出来ません。

年上の女性でいくら見た目が良くても、若い女の子の方がモテるのです。

また、見た目が相応ではないのにイケメンで高収入の男性を求めても当然上手くいかないです。

 

ある程度の年齢になると理想的な男性はすでに他の女性と結ばれていることが多いです。

 

男女共通で言えるのは「理想ばかり」追い求めてはいけないということです。

むしろ、意識しない方がコロリと「理想的な相手」と出会えることがあるでしょう。

 

誘われるまで何もしない

女性は基本的に待ちの姿勢でいいでしょう。

しかし、相手がアプローチしてこない場合は待っていても仕方ありません。

自分は相手に好意があって、相手は自分に好意が無い場合もあります。

 

恋愛は男性からアプローチするものですが男性も好意が無い人にはアプローチしません

 

女性は男性からアプローチされないことで「脈なし」と思いがちですが、実はそうではありません。

あまりモテた経験のない男性などは女性からアプローチされたことがないので、女性から積極的になると意外と簡単に恋に落ちることもあります。

恥ずかしい気持ちや、「自分からは絶対に行かない」とプライドを捨てきれない人は機会損失です。

 

ちょっとした妥協や勇気を持つことですぐに恋をすることも出来るのです。

 

男性からアプローチしてもらうには「一緒にいて楽しい」と感じてもらう必要があります。

女性側が常に待ち状態でガードを固めても男性はアプローチ自体が面倒だと感じて離れて行ってしまいます。

 

仕事に自信を持ちすぎる

仕事に自信のある女性は、どちらかといえば「モテにくい」です。

こちらも「承認欲求」が高めの女性が多いので、男性からするととても近づきがたい人になります。

男尊女卑と言われてしまうことが多い仕事の世界ですが、だからこそ仕事で活躍できる女性は自信を持ちやすいです。

 

仕事に自信のある女性は男性に対しても仕事の能力を求める人が多いです。

 

それこそ「女性の私より仕事が出来て当たり前」のようなスタンスです。

仕事が出来て人望のある男性ほど、仕事での優劣を恋愛に持ち込まないでしょう。

つまり、この時点でかなり多くの男性とミスマッチが起きています。

 

確かに仕事が出来る男性はかっこいいですが女性から「仕事の能力」を要求されるのはあまり嬉しいものではありません。

 

要は女性が仕事が出来る男性を素直に「魅力的」だと思えればいいのです。

その逆である「仕事が出来て当たり前」のように相手を試す行為はかなり印象が悪いです。

 

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最後に

男女の無駄なプライドは恋愛を遠ざける理由を紹介しました。

今回紹介した行動は、一部の行動でしかありません。

プライドというのは様々な行動に制限をかけて機会損失に繋がります。

出来れば無駄なプライドは捨てて、自分の気持ちに素直になって行動した方がいいでしょう。

恋愛がしたい、恋人が欲しいなら自分を見直しましょう。

ある程度年齢を重ねてもプライドが捨てきれない人ほど面倒な人はいないのは皆さん経験があるのではないでしょうか。

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