他人の恋人の悪口を言ったりあれこれ言うのはコンプレックス丸出しである理由

友達に恋人を馬鹿にされて怒ったことがある人もいるでしょう。

それは恋人として正しい感情です。

自分の好きな人を悪く言われたり、謂れのないこと口にされたら恋人としては怒って当然です。

 

自虐的な話ならまだしも相手のことを考えずに他人の恋人の悪口を言うのは人としては最低な行いです。

 

恋人は、本人が本人以上に大切にしている存在です。

何かしらの悪態や非難される理由が無ければ、一方的に悪く言われる理由もないはずです。

そして、他人の恋人の悪口を言う人にはさらに最低な一面があります。

 

その悪口を恋人である人の目の前で口にできる人達なのです。

 

「口は禍の元」であるのにも関わらず、安易に口にしてしまうのです。

こういった行動で人間関係が壊れてしまうことすらもあります。

ではなぜこういった人たちは他人の恋人を馬鹿にするのでしょうか。

 

それは悪口を言う側に大きなコンプレックスがあり隠しきれないからです。

 

そこで今回は、コンプレックスのある人がなぜ他人の恋人を悪く言うのか紹介します。

他人の心配ではなく自分の心配をするべきでしょう。

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他人の恋人を悪く言うのはコンプレックス

恋人がいない人は非モテコンプレックス

恋人がいない人が、他人の恋人を批判したり馬鹿にするのはとてつもなく滑稽です。

異性から好意を持たれてもいない人間がその鬱憤を発散しているだけでしょう。

「どの口で言っているのか」という言葉がぴったりなタイプです。

 

モテない人ほど他人の恋人が気になってしまうのです。

 

特に他人の恋人の容姿などには敏感な人が多いです。

モテないのに理想の異性と交際できると信じている、夢見がちな面がありつつモテない人が多いでしょう。

そういった人は、脳内ではなぜか他人の恋人を自分の理想像などと比較してしまいます。

 

他人には他人の恋愛基準もあるのに対してコンプレックス丸出しの人は自分基準で難癖を付けたがるのです。

 

人の恋路を阻んだり、悪く言う行為は自分の印象も落としてしまいます。

そういった性格がモテない理由になっているのも言うまでもありません。

恋人がいる人はステータスにコンプレックス

自分にも恋人がいて、他人の恋人を悪く言う人は自分の恋人の方が優れていると主張した人が多いです。

恋愛において、ステータスを求めてしまう人は一定数存在します。

そういった人は少なからず自分が同性の中でも特別で、良い異性と交際できているのを証明したがります。

 

恋愛においても承認欲求が強い人は自分の恋人を優位に立たせようとします。

 

恋愛なので、本来はお互いが幸せなら比較する必要はありません。

ですが、コンプレックスを感じていたり持っている人はどうしても他人の恋人に対して口を挟みます。

余計なお世話で不愉快になることが多く、自分のことしか考えられない愚かな人としか言えません。

 

自分の恋人も悪く言われたらどう思うかすら考えられない人間なのです。

 

恋愛は当事者同士が幸せならそれで構わないのです。

いい加減、自己主張したがるような精神的未熟さは捨てた方が楽に生きられると思いますよ。

独身コンプレックス

恋人がいるいないのコンプレックスもありますが、中には「一人」を正当化させたい人もいます。

本当に恋愛が嫌いになってしまった人は「しばらく一人でいたい」と本音で言う場合があります。

しかし、恋愛も乏しく一人行動が多い人は恋人がいないことを必要以上に正当化しようとします。

 

恋人が出来たと話しても皮肉めいたことばかり言う人は自分が一人なのをコンプレックスに感じています。

 

恋人が出来ない事などはあまり気にしていないタイプが多いです。

簡単に言えば、恋人に限らず団体行動などよりも単独行動を好むタイプです。

単独行動を好むのに、批判したりコンプレックスになってしまう理由は当然あります。

 

人間なので誰しも異性と触れ合いたいときや寂しく時があるからです。

 

その寂しさを攻撃的な態度で隠そうと必死なのです。

一人でいること自体も全く悪いものではないですし、無駄に他人の恋人に言葉を口にしても哀れに見える一方ですね。

愛情コンプレックス

激しく他人の恋人を批判する人は愛情不足の人生を歩んでいます。

交際経験もさほどなく、恋愛もあまりしたことが無い人もいるでしょう。

こういった人たちは、他人が異性から愛されるのに自分が愛されないことにコンプレックスを感じています。

 

他人が異性から愛されることに嫉妬して妬んでしまうことを辞められないのです。

 

他人が異性から愛されているのを邪魔したり否定したいのです。

その根底は、自分が愛されないことがないのがコンプレックスだからです。

自分に恋人がいても、他人の方が愛されているように見えると狂ったように嫉妬します。

 

愛情を注がれたことがない人や他人から愛されているのかどうか不安で仕方のない人なのです。

 

はっきり言うと、一番自己中心的で自己愛も強く、面倒な性格だと言えます。

他人の幸福を阻害していることすら自覚のない残念な人間でしょう。

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最後に

他人の恋人を悪く行ったり余計なことを言う人はコンプレックス丸出しである理由を紹介しました。

素直に喜んであげられる人と、馬鹿にしたり悪口を言う人のどちらが人間的に優れているでしょうか。

ちなみに、馬鹿にすることと相手との交際のデメリットを客観的に話すことは違います。

他人の彼女を「ブス」と言うのと、他人の彼氏が無職だった場合に「別れた方がいい」というのは次元の違う話です。

何にしろ、一方的な悪口と言うのは妬みや承認欲求など取るに足らないくだらない理由が多いです。

馬鹿げたことを言われて、頭に来たら毅然として無視するか、時には思いっきり言い返してもいいでしょう。

 

恋人を悪く言われて頭にくるのは恋人を大切にしている証です。

他人を傷つけたり悪く言うような人の言葉は真に受ける必要もないので恋人を大切にすることだけを考えましょう。

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