高望みで恋人が出来ない男性の特徴5つ
「彼女がいない歴=年齢」の男性で、恋人が出来なくてもあまり気にしていない人もいるでしょう。
多くの男性が諦めているわけではなくて「そのうち良い人に出会える」と希望的観測しか持ち合わせていない人も多いです。
しかし、その多くは「高望み」していることもあります。
高望みのしすぎで恋愛が出来ずに年齢だけを重ねている男性も多くいます。
20代前半ならまだ恋愛未経験でも大丈夫でしょうが、アラサーになっても恋愛未経験は女性にとっても少しデメリットになります。
好意を抱いた女性であっても、会話がおぼつかなかったり、エスコートが下手だと感じると「脈なし」になってしまうこともあります。
こういった恋愛に関する行動は経験値があってこそ、上手く行く人の方が多いのではないでしょうか。
将来結婚したいと思っているなら恋愛経験はあった方が良いと言えます。
交際経験1人でそのまま結婚まで行く人も少なくはないですが、多くの人は複数人との交際経験があるのではないでしょうか。
そこで今回は「高望み」で彼女が出来ない男性の特徴を紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
高望みしている男性の特徴
夢見がちである
高望みしている男性は夢見がちです。
ドラマのように、可愛いヒロインのような女性がいつか自分の前にも現れると思っています。
街コンや合コンなど、何度も繰り返し参加して、そのような出会いを探している男性もいるでしょう。
劇的な出会いと言うのは奇跡に等しい確率です。
少ない可能性に賭けるのは悪い事ではありませんが、必ず訪れるものではありません。
多くの男性は魅力を感じた女性にアプローチをして、恋愛関係に発展しています。
偶然に偶然が重なり、運命の出会いをする人もいますがほんの一握りであって、そしてそこに理想的な容姿や性格など全てが揃っているケースは「奇跡」です。
数を撃てば当たることもありますが理想的な相手とは限りません。
まずは自分の理想像をどうにかしないと、恋人はおろか異性の友人も少ないままかもしれません。
理想と現実の両方を理解しておくことが大切です。
お金があれば何とかなると思っている
高収入な男性や仕事に自信のある男性に多いですが、お金があれば女性がホイホイと集まってくるものだと思っている人もいます。
こちらは「半分正解」ではあります。
女性にとって男性の収入は大きなステータスで、家庭を築くにはお金はたくさんあって困るものではなくむしろメリットです。
しかしお金があるからといって女性が何でも妥協できるわけではありません。
特に若い女性は、相手がいくらお金持ちでも年齢が離れすぎていたりすると生理的に無理でしょう。
「お金だけが全て」と言う女性であれば、付き合ったり結婚は出来ると思います。
それで当事者同士が本当に幸せであればそれで良いと思います。
いくらお金を持っていても性格が悪かったりエチケットが悪いと敬遠する女性も多いです。
高収入なのに結婚出来ない男性は、こういった系統です。
「お金があるから良い女性が選べる」というような上から目線な高望みの気持ちがあるなら女性にとっても魅力的ではなく気分を害する相手でしょう。
自分の事を棚に上げている
高望みする男性に言えるのは、多くの自分の問題点を「棚に上げている」ことです。
美人と付き合いたいのに、自分自身のルックスのケアを怠っていたり、見た目の自己研鑽をしていなかったりします。
美人と交際している人で、いわゆる「ブサメン」の人もいますが性格など他の要素が相手にとって見た目以上に魅力的だからです。
基本的に女性に求めるものと同等のものを自分も持っているか考えていない男性が多いです。
ルックスもそうですが性格もそうです。
自分の性格が悪いのに、女性には寛容で優しい性格を求めても、仮に交際しても一方通行の関係になってしまうでしょう。
相手には求めるのに自分のことは棚に上げてしまっています。
相手と同等かそれ以上の魅力がないと理想の相手と交際するのは難しいです。
理想を捨てることが出来るのであれば、それが一番良いでしょう。
高望みをする男性は、自分の事を棚に上げがちなので冷静に自分自身を見直すべきだと言えます。
自意識過剰である
高望みする男性は自意識が過剰です。
先ほど紹介した「自分を棚に上げる」ことも「お金がある」ことも「夢を見がち」なことも、根本的な原因なのは自意識過剰だからです。
自分に自信を持ちすぎていて、自分は相手にとっても理想の男性であると自負してしまいがちです。
特に30代や40代の世代で恋人が出来なかったり結婚出来ない男性は自意識過剰かもしれません。
本当に魅力的であれば20代後半から30代前半で結婚している男性が多いです。
素直にそれは女性にとって魅力的な男性であるから恋人がいて、結婚したいと思うから結果が付いてきています。
もちろん、良い出会いに恵まれずにチャンスを逃している男性も少なからずいます。
しかしながら、30代後半や40代に入って若い女性にアプローチしてしまうような男性は自意識過剰でしかありません。
モテる30代や40代ではもちろん上手く行く事もあります。
ただしそれは「モテる男性」であるからであって、「モテない」男性が同じことをしても失敗するだけです。
若い女性が一回り近く年上の男性からアプローチされたときに、年齢差が気にならない大きな魅力がないと恋愛は成立しません。
男性なのに待ちの姿勢
これまでの特徴とは少し変わって消極的な姿勢である「待ち」状態の男性は高望みをしている可能性があります。
「夢見がち」に通ずるものがあり、自分にいつか理想的な女性や好みの女性が現れて、向こうから声をかけてくれたりすることを待っている人がいます。
恋愛においては基本的には男性がアプローチするべきでしょう。
女性からアプローチして欲しいというのは高望みだと言えます。
これも当然、モテる男性なら待つことで上手く行く事もあります。
しかし、恋愛経験のない男性が待っていても上手く行くことはほとんどありません。
積極的なアプローチをしても上手く行かない事が多い恋愛で、良好なルックスや多大な人望もない人が、女性から積極的にアプローチされるでしょうか。
ほとんどの高望みで待ち状態の男性は恋愛は上手く行きません。
逆ナンされる男性は本当に一握りです。
待っていても理想の女性がアプローチしてくれる可能性は低いですし少しでも積極性を持った方が良いと言えるでしょう。
スポンサーリンク
最期に
高望みの男性の恋人が出来ない理由を紹介してきました。
女性からアプローチされる男性であっても、相手が魅力に感じる行動や言動をとっていることが多いです。
ただ何もせずに普通に会話して相手に魅力を感じてもらうのは、容姿の良し悪し以外では非常に難しいです。
高望みをしたところで、恋人が出来なければ寂しいままでしょう。
今の自分自身を見つめ直して、女性と接するときは相手の良い所を見つけていけるようになりましょう。