電話番号を聞かれるのは好意を抱いている証

2019年3月3日

 

異性に電話番号を聞かれて「なぜ?」と思う人もいるでしょう。

現代社会では「LINE」や「カカオトーク」のような無料のチャット・通話アプリもあれば「Facebook」や「インスタグラム」のようなSNSもあります。

連絡を取ったりコミュニケーションの手段が大きく変化しています。

 

昔は電話番号やメールアドレスを交換して異性と連絡を取り合っていましたが今では使わない人の方が多いでしょう。

 

出会いの場で異性と仲良くなり、連絡先を交換するときも「LINE」などから交換するのが最も一般的になっています。

また、Facebookの方をより活発に使用している人はSNS経由で連絡が欲しいと言う人もいます。

 

しかしある程度仲良くなったりした場合に電話番号を聞く人もいます。

 

今回はその理由についてご紹介したいと思います。

電話番号を聞く理由と合わせてその心理についても書いて行きたいと思います。

 

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電話番号を聞く理由

 

無料アプリより通話の品質が良い

無料アプリで通話すればお金はかかりませんが、残念ながら通話の品質は通常の電話番号での発信よりも悪いことが多いです。

特にインターネット環境に依存して途切れたり遅延も起こりやすいです。

 

無料で使えるものの会話しにくい場所や環境があります。

 

つまり相手は自分の自宅環境などが悪かったりすると、電話したい場合はアプリ通話ではなく普通に電話したいと思っています。

電話できるような間柄になるのであれば、しっかり相手の声が聞こえる方が良いのは当然でしょう。

電話しているのに「何て言ったの?」と聞き返さなければいけないのはお互いにストレスになります。

 

アプリやSNSをやっていない

電話番号を聞く人の中にはアプリもSNSもやっていない人もいます。

そのような人は必然的に電話番号かメールでしか連絡が取れません。

また、電話番号であればSMSで送信できるのであえてメールアドレスを聞くこともないと思います。

 

アプリが嫌いな人やSNSが苦手な人も意外と多くいます。

 

連絡手段が多様化してはいますが、携帯電話が普及してからずっと同じ連絡手段を使っている人もいます。

 

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電話番号を聞いてくる人の心理

 

あなたと話したいと思っている

電話番号を聞いてくる人の心理としては、言い換えれば「声が聞きたい」と思っているか「用事があるか」のどちらかです。

後者であれば、活字でのやり取りが面倒で連絡してきているだけでしょう。

 

しかし異性で何かを相談したり雑談したくて電話番号を聞く人は「好意」があることが多いです。

 

もちろん、「電話友達」として楽しく過ごすための可能性もあります。

ですが、「電話友達」だったのが会いたくなってしまい恋愛に発展する可能性も否定できません。

電話すると言うのはどんな場面でも「直接会話したいから」です。

 

仕事や用事など電話が必須な要件でない悩み話などのために電話をするのは好意や好感があるからこそです。

 

活字で励ますよりも、優しい言葉をかけてもらう方が嬉しいです。

そう言ったアプローチをしてチャンスを伺っている人は電話番号を聞いて相手の声をきちんと聞きたいと思っています。

 

連絡が取れなくなるのが嫌

電話番号を聞く他の理由として、連絡先が消えてしまうことが嫌な人もいます。

LINEだけの関係であれば、LINEの連絡先データをバックアップしていなければ予期せぬ故障で連絡先が消えてしまいます。

また、SNSもサービス自体が終了したりアカウントを削除することで連絡が取れなくなることもあります。

 

しかし電話番号が変わることは少ないので連絡が取れなくなる可能性は低くなります。

 

それこそ、LINEであれば電話番号から復旧させることも出来ます。

また、SNSのアカウントが削除されてしまったときに、心配になれば「どうしたの?」と電話で聞くことも出来ます。

電話番号を聞くことで、繋がりを維持し続けられるのも好意を抱く側からすると安心できる理由になります。

 

電話番号を聞けると安心する

前述した連絡が取れなくなるのが嫌だと言う理由と似ていますが、電話番号を聞くことで「安心」になる理由が他にもあります。

それでは電話番号の特性になります。

 

電話番号は悪用されたり悪徳業者に流出すると面倒な対応が多く教えたくない人も多いです。

 

しかし恋人や好きな人であれば、普通に通話すると思うので教えることに害はないでしょう。

聞かれても迷うこともないと思います。

つまり、電話番号は重要な「個人情報」であると言えます。

 

電話番号を聞いて教えてもらうことで「信頼」してもらえたような安心感のある人もいます。

 

LINEなどのように簡単に「ブロック」や「拒否」が出来ないので、親しい人にしか教えない人もいるでしょう。

またLINEの方がもし関係に亀裂が入った場合に連絡手段を「捨て」やすいです。

 

また相手から「電話していいよ」と言われたように心理的な距離が近づいた感覚も持つ人がいるでしょう。

 

電話したくない人や、大して話したいと思う人には誰しも電話番号を不要に教えたりしないと思います。

電話番号の交換などが最初の出会いで少ない現代で、電話番号を聞いてくる人は何かしらの好意を抱いている方が多いと言えるでしょう。

 

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