恋愛が苦手な人の心理や理由5つ

2019年3月3日

 

世の中には恋愛が苦手な人もいます。

もちろん「得意である」と言う人の方が圧倒的に少ないでしょう。

心理面での駆け引きや異性との接し方が分からずに恋愛出来るチャンスを逃してしまう人も多くいると思います。

恋愛に積極的になっても上手く行かない人は無意識で「苦手」なのかもしれません。

 

最初から恋愛に対して苦手意識を持っている人もいます。

 

決して恋愛がしたくない訳ではなく、むしろ恋人が欲しいと思っても苦手意識から行動できない人もいます。

苦手意識と言うのは克服しないとどうしても行動に制限をかけてしまいます。

また恋愛が苦手だと感じると他人からの好意も失ってしまうかもしれません。

 

自分が好きになった相手が恋愛が苦手な人だと上手く関係を構築できない事もあります。

 

つまり自分自身が恋愛出来ない事だけではなく、好意を持ってくれた相手も困ってしまう事もあります。

苦手意識と言うのは無意識に他人や物事を遠ざける事が多いです。

そこで今回は恋愛が苦手な人の理由や心理を紹介したいと思います。

 

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恋愛が苦手な人の理由や心理

 

異性と接するのが得意ではない

恋愛が苦手な人の理由の多くは、異性との接し方が分からない事が多いです。

同性同士の前だと明るくよく喋る人でも異性の前では口数も減り目を合わせることすら出来ない人もいます。

ではなぜそのような行動を取ってしまうのでしょうか。

 

心理面では異性と接することが「恥ずかしい」と感じるからです。

 

告白もそうですが「好き」と口にするのが恥ずかしい人も多いです。

しかし、恋愛が苦手な人は異性と接すること自体が得意ではないので、「告白」よりさらに前の段階で行動が出来なくなってしまいます。

異性の前で自分はどう振る舞えば良いのか分からなくなっているとも言えます。

 

異性と接するのに極度に緊張したり思慮深くなり行動が出来なくなってしまうので恋愛への苦手意識が強く出てしまいます。

 

男子校や女子高など異性のいない環境が長い人はこういった苦手意識を持つこともあります。

克服するには普通に異性と接する練習から始めた方が良いでしょう。

 

気を遣うのが疲れる

恋愛への苦手意識の中に「疲れる」と感じてしまう人もいます。

お互いに相手の気持ちを考えて行動したり、相手のために気を使って恋愛をすることは当たり前と言えます。

同性同士のように何でも話せるような関係になるには、きちんと恋愛関係になって深くつながってからでしょう。

 

この恋愛関係になるまでの過程はかなり気を遣う事が多いです。

 

デートに誘うのも気を遣う人もいれば、お店選びや当日の話す内容など考えればたくさんあります。

身だしなみや羽振りなど、自分を良く見せようと思うと色々な努力も必要になります。

人間関係で気を遣う事で「気疲れ」してしまうのはよくある話です。

この手のタイプは恋愛特有の気の使い方に疲れてしまう人も多いです。

 

男女関係になるまでに必要以上に気を使い疲れると「苦手」だと感じて億劫になる事もあります。

 

自分がアプローチされても「面倒だな」と感じてしまう人もいます。

それほど、神経を使う事や気を遣うのが苦手になってしまう人も多いでしょう。

 

マメな行動が苦手

これは男性に多いかもしれませんが、恋愛ではマメに連絡を取り合う必要などがあります。

これも相手の性格によって異なりますが、少なくとも恋愛関係に発展したら毎日連絡を取るのは当たり前になるかもしれません。

しかし、恋愛関係になる前も同じようなマメさが必要な事もあります。

 

連絡を取り合ったりコミュニケーションが苦手な人は当然恋愛も苦手になります。

 

女性でも一定数、男性との連絡や駆け引きが苦手な人もいるでしょう。

もはや相手の気持ちを考えたりするのが「苦手」という人もいるかもしれません。

気持ちが続いている間はマメにやり取りできますが、疲れてしまったり嫌だなと感じると急に連絡が来なくなることもあるでしょう。

 

マメな行動が「面倒」や「苦痛」と感じると恋愛はもっと疲れるものになるでしょう。

 

好きな相手にアプローチしても、中々連絡が無かったりするのはこの手のタイプかもしれません。

決して恋愛に興味が無いわけではないのですが、どうしても苦痛を感じたり面倒だと思い遠ざけてしまっていると言えるでしょう。

 

感情の変化が怖い

恋愛は感情が大きく動くものです。

恋人が出来たら気分が高揚して会社でもウキウキしてしまう人もいるでしょう。

逆に恋人と別れることで食欲が無くなったり何もする気にならないくらい気分が落ち込む人もいます。

また片思いが辛すぎて一人で泣いてしまう人もいるくらいです。

 

恋愛は感情が大きく動くので心の安定を求める人は少し恋愛を遠ざけてしまいがちです。

 

「好き」だと思っても、心の中ではどこか冷めた自分がいる人もいます。

そういった人は「好き」を伝えられなくても良いと思っていて、恋愛になる前に既に「諦めてしまう」ことが多いです。

また恋愛的なやり取りの中で感情が動く事で「怖い」と感じることもあります。

 

恋愛をすることで感情が動いたりするのが無意識に怖いと感じる人もいます。

 

過去の恋愛から、このようになってしまい恋愛が苦手になる人もいるでしょう。

感情と言うのは恋愛では大きな要素ですが、感情の変化が怖い人も少なからずいるのです。

 

自分に自信がない

恋愛が苦手な人の中でも「自分に自身が無い」人はとても多いと思います。

特に「見た目」で自信がない人は非常に多いと思います。

「自分には恋人なんてできない」と諦めてしまっている人もいるかもしれません。

 

自分に自信がない人は当たり前の話ですが積極的にアプローチするのが苦手です。

 

必要以上に慎重になっていたり、遠回りでしかアプローチ出来ません。

自信が無いがゆえに少し「待ちの姿勢」になっている事も多いです。

ネガティブに物事を捉えることも多く、小さなことでも気にしてしまう事が多いです。

 

心理的には何かコンプレックスがあったり悲観しやすいと言えます。

 

自分に少し自信を持てば、苦手意識もなくなるかもしれません。

また相手にネガティブなイメージを与えてしまうと悪印象にもなるので結果的に恋愛が上手く行かない悪循環になっているかもしれませんね。

 

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最期に

恋愛が苦手な人の理由や心理を紹介してきました。

基本的には感情の変化が苦手であったり、面倒であったり疲れたと感じてしまう人が恋愛が苦手になってしまう事が多いです。

また、アプローチするにも「恥ずかしさ」があると連絡が中々出来ないでしょう。

「自信不足」も当然相手に与える印象も変わってきてしまいます。

恋愛が苦手でも克服したいと思っている人は、婚活パーティなどで少しづつ恋愛するための努力をしてみても良いのではないでしょうか。

 

 

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