恋愛でガツガツ来ない草食系男子の心理
話している時は良い雰囲気だったのに、その後の連絡がそっけない。
そんな男性も珍しくなくなっている事と思います。
女性からすると男性からある程度アピールして欲しいですよね。
女性の場合、少し気があったりする相手の場合は自分から積極的に連絡するのも少し気が引けてしまう事も。
なので男性から連絡が来るのを待っている事が多いと思います。
しかし、待っていても中々連絡が来ない。
来ても、当たり障りのない話ばかり。
ご飯や飲みのお誘いであれば、少しでも好印象であれば行っても良いと思う事でしょう。
しかし、中々本題に入ろうとしない男性も多いです。
所謂、草食系男子にこういった傾向があります。
今回はその心理について書いていきたいと思います。
スポンサーリンク
慎重になり過ぎている
草食系男子の特徴としては必要以上に慎重になり過ぎる傾向があります。
それなりに恋愛をしてきている場合でも慎重さは変わらない人の方が多いです。
恋愛自体に興味はあるものの、相手の気持ちを優先して物事を考えがちです。
良い意味で言うとそれだけ真剣に考えているという事です。
一つ一つ、嫌われないように上手くいくように行動するので、女性にとっては退屈に感じる事もあるかもしれません。
ある程度、お互いの好意に気づいていても、告白は3回目のデート以降にするなど、万全を期してから本題に行く事が多いかもしれません。
スピード感のある恋愛になりにくいので男性側は中々上手くいかない事も多いと思います。
熱があるうちに何とかしないと、冷めてしまっては行動力が低下します。
この手のタイプですが、女性から押される事に関しては滅法弱いので、女性からアプローチしてみると成功率は高いと思います。
慎重になり過ぎるのも良くはないですが、それだけ真面目だというのも確かです。
真面目で慎重が故に、急がば回れになっている事が大半です。
スポンサーリンク
完璧じゃないと不安
デートに誘うとしても、出来るだけ相手が喜ぶ場所や食べ物などが無いと安心できないタイプも多いです。
草食系男子は、基本的に「嫌われたくない」が先行しがちです。
もちろん、誰であっても嫌われたくはないのですが、どちらかと言えば距離を縮めたいという気持ちや好意を示すために行動すると思います。
しかし嫌われたくないが優先なので、嫌われないための行動が多いです。
好きな物や場所などをきちんと把握して、それに見合った機会を創出する事を優先したりするので、一つの約束に対して必要以上に準備したりします。
この行動自体は、何ら悪いものではありませんね。
むしろ丁寧と言えます。
ただし、草食系男子も慣れてくると普通にお誘いするようになります。
要は嫌われていないという心理的保証が生まれるまではひたすら慎重に行動してなるべく完璧に進めようとします。
それゆえに、しばらく敬語のままであったり、マナーの面には気を配りがちです。
しかし、一定の時間を過ごすと少しずつ壁が無くなります。
なので、今までは違って急なお誘いなどをしてくるようになったら、それなりに打ち解けた証と言えます。
スポンサーリンク
感情の変化に慣れない
草食系男子では仕事が出来るタイプで、社交性も十分ありコミュニケーション能力が高い人もいます。
しかし、恋愛だけなぜか上手くいっていないタイプがいます。
そういうタイプは感情の変化に慣れていない事が多いです。
もちろん、男の子ですので異性に対して好意を持つことは多いですが行動に移せません。
好きといった感情や興味があっても、どういう行動をしたら良いの分かりません。
また、そういった感情の変化を上手く表現が出来ません。
単純に恥ずかしがり屋とも言えます。
感情が高ぶれば高ぶるほど、行動を抑えがちです。
またデートのお誘いなど行動を起こしても中々アピールする事が出来ません。
好きという感情の変化に慣れていないので、行動にフィルターがかかってしまうのです。
これが恋愛慣れしている男性であれば好意を見せる行動やストレートな行動を取る事もあると思います。
感情のままに行動できるタイプは、そのまま行動にも移せるでしょう。
草食系男子は感情を表に出しにくく慎重ですが真面目な所が良いところと言えるでしょう。